関西SDGsプラットフォーム大学分科会

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12月16日に、学生シンポジウム「万博からSDGsにつなぐ~UNITYでつくる未来社会」を開催しました【KSP大学分科会後援、a-tune主催】

万博大学連合イニシアティブに参加している学生団体a-tune主催により学生シンポジウム「万博からSDGsにつなぐ~UNITYでつくる未来社会」が2022年12月16日(金)に開催されました。

本シンポジウムは大阪大学理工学図書館ホールとオンラインのハイブリッドで、英語での開催となり、リアル会場とオンライン含めて全部で9か国の学生が参加いただきました。

前半は、万博開催、SDGs達成、a-tuneの活動理念“UNITY”実現に向けて学生に何ができるかについて、ぞれぞれのアイデアを発表し合いました。以下に、登壇いただいた学生の大学・団体と発表テーマを紹介します。
a-tune(大坂大学):Bring the World Together with Music
Honaikude(大阪公立大学):Honaikude for UNITY
ハノイ工科大学(ベトナム)4年生:Artificial World
OIST(沖縄科学技術大学院大学): Working Toward a Better and More Sustainable Future: the OIST way
Re.colab KOBE(関西学院大学):Abandoned Farmland Connects Diverse People
バンドン工科大学(インドネシア):Architecture in Educational Improvement
ハノイ工科大学(ベトナム)1年生:Automation: the “Savior” or the“Destroyer”
神戸情報大学院大学: Leave No One Behind! Bridging Japan’s rural areas with the world: Diverse future for local people
デ・ラ・サール大学(フィリピン): An Interconnected World: The Enhancement of Human-Computer Interaction Through the Internet of Things
inochi WAKAZO Project:More “people who make life shine” in the future: What WAKAZO wants to do together
Re:Generatioin(神戸大学): Re-definition of Education and Collaboration between Government, Industry and Academia for EXPO 2025

環境問題、科学技術や教育、人権などの様々なテーマで発表してもらい、未来に向けて将来を担う学生たちに何ができるのか、何をすべきなのか、たくさんのアイデアを共有することができました。
後半はフリートークで、発表に対する質疑応答と意見交換を行いました。それぞれの知見から思ったことを述べたり、新たなアイデアが生まれたり、登壇者と観客が自由に意見を交わして大いに盛り上がりました。