関西SDGsプラットフォーム大学分科会

万博大学連合イニシアティブとは

「万博大学連合イニシアティブ」設置について

従来から、 SDGsに関する協力を関西SDGsプラットフォーム 大学分科会において行ってきたが、万博まで3年という時期になり、万博における大学間の各種分野での協力の必要性も高まってきた。そこで 関西SDGsプラットフォーム 大学分科会内に「万博大学連合イニシアティブ」を設置する。

設置趣意

2025大阪・関西万博を機に、大阪・関西だけでなく、日本、そして世界の大学が「いのちのつなぎ手」として協力し、学生・若者の自発的活動、研究の社会への認知と活用、その他あらゆる社会貢献を実現することを目指す。この活動を通して構築されたあらゆるつながりが、万博が終了した後にも、2030年のSDGs達成、さらに人類の夢の実現に向けて活かされることを願う。

活動内容

万博大学連合イニシアティブは、博覧会協会、その他関係者と対話・調整しつつ、テーマ事業、未来社会ショーケース、TEAM EXPO 2025、テーマフォーラム、その他イベントなど、大阪・関西万博に関わる様々な機会を活かし、以下を実施する。

1.「いのち輝く未来社会」を目指す諸活動につながる機会を、次代を担う学生・若者に提供し、活躍していただく
万博前および万博会期における様々な学生・若者の関わりと活動を、当事者の自発性を尊重しつつ支援する。

2.大学・研究機関における研究を、社会への認知・活用につなげる
大学・研究機関における研究を、万博に関わる様々な関係者と共有し、認知してもらい、産官民における「いのち輝く未来社会」の諸活用につなげる。

3.その他大学のあらゆる可能性を社会貢献につなげる
万博を機に、大学のリソースや活動により、社会と共に様々な社会課題を解決し、「いのち輝く未来社会」を構想し、実現していく。

万博大学連合イニシアティブの取組にご関心のある方は、こちらからお問い合わせください。