イベント・活動報告|大阪大学
2023年10月22日に、いのち会議 市民部門アクションパネル「多様性と包摂」キックオフを開催します!「”Nothing about us without us”が まもるいのち、きりひらく未来」【KSP大学分科会後援、大阪大学SSI共催、いのち会議主催】
開催情報
2023 年 3 月 24 日、すべての「いのち」が輝く新しい時代を切り拓くために、一人ひとりが声を上げ、聞き合い、考え、話すグローバルなムーブメントにつなげていく場として「いのち会議」が立ち上がりました。いのち会議は、2025 年の大阪・関西万博において、SDGs を推進するとともにSDGs 以後に人類が目指すべき目標を議論するための「いのち宣言」を発信します。
今回はアクションパネル「多様性と包摂」のキックオフとして、当事者によりそい活動を行っている市民団体、民間、研究者、実践家の方々に話題提供していただき、思いとアクションを共有します。差別をなくし、様々な当事者の視点や経験が生かされた互いに尊重しあう社会をつくっていくにはどうすればいいか ―― 障害者権利条約の策定時のスローガンだった「Nothing about us without us(私たち抜きで私たちのことを決めないで)」をキーワードに、ありたい社会や未来を構想します。
<日時>2023年10月22日(水)14:00~16:00
<方法>ハイブリッド開催
・対面:大阪大学中之島センター5階「いのち共感ひろば」
会場マップは中之島センターHPでご確認できます
・オンライン:ZOOM
<プログラム>
挨拶
堂目卓生 大阪大学SSI長 「『いのち会議』『いのち宣言』について」
話題提供
朴基浩 NPO法人クロスベイス理事 IKUNO・多文化ふらっとアドバイザー ドキュメンタリー映像作家
「たかがマイノリティ、されどマイノリティ。」
藪中孝太朗 株式会社IC(アイシー)代表取締役
「隣にある異世界ー西成発の教育イノベーション」
岡山祐美 日本自立生活センター(JCIL)障害当事者スタッフ
「望まない異性介助ー障害女性の複合差別の視点から」
土肥いつき 京都府立高校教員 関西大学人権問題研究室非常勤研究員
「出会いは世界を広げていくートランスジェンダー生徒交流会からの発信」
パネルディスカッション 〈モデレーター:大阪大学〉
<定員>対面50名、オンライン100名
<申し込み方法>
下記(google form)よりお申込みください(締切10/21)。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScudAMCm7P-N3YrA48tnPWS0W91jgwGWU6AQOD1G8Tfu_2y6A/viewform