関西SDGsプラットフォーム大学分科会

テーマ別学びの場|4. エネルギー・気候変動(推進校:同志社大学、関西大学)

12月9日に、「『気候変動・エネルギー』話題提供および意見交換会」が実施されました(テーマ担当:同志社大学・関西大学)

Goal 5 ジェンダー平等を実現しようGoal 13 気候変動に具体的な対策を

大学分科会において「気候変動・エネルギー」をテーマに活動を行っている同志社大学・関西大学が中心となって2022年12月9日(金)に同取り組みに関する話題提供および意見交換会をオンラインで行いました。

まず「京都の近年の気候変動について」として同志社大学理工学部環境システム学科准教授 山根省三様に講演いただき、続いて「関西大学カーボンニュートラル研究センター設立の背景と目的」として関西大学カーボンニュートラル研究センター長・経済学部教授である北原聡様に講演いただきました。

京都の文化・歴史と気候変動の関わり、そして最新のカーボンニュートラル研究センターのお話と、幅広い話題が気候変動でつながり、参加者にとって同問題を考える有意義な時間となりました。

2050年での産官学民によるカーボンニュートラルを実現するべく、多くの大学がCN(カーボンニュートラル)コアリションにも参加しています。今後も、カーボンニュートラルをテーマとした場を催し、各種の教育・研究の取組を共有していきます。